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砂丘を歩いていると、明らかに「色」が違う地面があったけど、これがそうかもしれない。

砂丘を歩いていると、明らかに「色」が違う地面があったけど、これがそうかもしれない。 「鳥取砂丘ビジターセンター」でもらったパンフレットにも、「砂丘内には、風通しの良いところの砂が飛ばされ、火山灰層が露出しているところがある」と書かれていたし、たぶん、これ（写真）もそうなんだろうなと思います。違うかもしれませんが。

大自然の躍動

第2砂丘列（馬の背）と第3砂丘列の間に、砂が風で飛ばされて火山灰層が露出している場所があります。火山や風雨といった大自然のダイナミズムを感じます。近くにハマヒルガオが群生して可憐な花を咲かせていました。

砂丘の生い立ちを知る

砂丘の中に赤土のような地面が広がっているところがあります。これが火山灰層です。土産店裏手の崖が見ると旧砂丘の上に火山灰層、その上に新砂丘と三層になっていることが確認できます。この火山灰は、５万年前の大山の噴火によるものだそうです。

鳥取砂丘の歴史

お土産屋さんの裏手にひっそりとある地層です。 入口には一応案内板があるのですが、目の前にはたくさんの人がいましたが、この場所に来ていたのは私一人というくらいマイナーな場所です。 その代わりに地質学に詳しい人ならば非常に楽しめる場所で、砂丘層の真ん中に火山灰層があり、くっきりと別な色の地層が積み重なって見える貴重な場所です。

氷河期

奇妙な岩の層の歴史は、氷河期に、古い層から底に比較的新しく構成された。岩が砂丘の地域に遠くないです。